喜びを運ぶ風に乗せて

沼活の日々をつらつらと。

【私得でしかない】プレゼントされたい推したちを考えてみた【相葉雅紀編】

私の私による私のための私得でしかない妄想垂れ流しカウントダウン第2弾!

2日目の本日は、国民的アイドルグループ、嵐の相葉雅紀さんをお迎えしてお送りします。

自分もジャニオタだから気持ちはわかるんですけど、ジャニオタって同担拒否の方が結構いらっしゃいまして。

そんな方に見付かったら怒られるかな、でもこのネット社会、面白いブログを書かれるブロガーさんがたくさんいらっしゃる今の時代、こんな誰も見てないようなブログで妄想を垂れ流したところで、きっとその同担拒否勢には見付からないだろう、ということで、思う存分に気兼ねなく、本日も参ります。

 

 

相葉雅紀編】

 

 

①グレーの袖が長めのニットにトレンチコート、マフラーぐるぐる巻きの相葉雅紀

袖が長め、重要。そう、萌え袖。(大好物)

あとはトレンチコートですよねえ!相葉さんのあのスタイルのよさでサラッとかっこよくトレンチコートを着こなしてほしい。え、惚れる。あとマフラーぐるぐる巻き。顔の下半分埋もれてるの。かわいい。ついでに髪色はちょっと明るめだといいな。ここのところ歳相応に落ち着いてきていいんだけど、久々に明るい髪色も見てみたい。Love so sweetの相葉雅紀は何度見ても発狂します。すき。

 

②そんなスタイルで待ち合わせ場所にさらっと現れる相葉雅紀

「おはよ!」ってあまりにもさらっとかっこよく現れすぎて、あと似合いすぎてて、着こなしすぎてて、思わず見惚れちゃったりなんかして。かっこいい…って固まっちゃって何も返せずにいたら、きょとんとしてからはっとした顔になって、「ごめん、待った?」なんて言われて。そこで私もはっとして、ううん、私も今来たとこって返したら、「そっか、よかった!」ってほっとしたようにあのきらっきらの笑顔を見せてくれて。ああ、眩しい。その笑顔が眩しいです。また見惚れちゃう。むり。

 

③「じゃあ、行こっか」って優しく微笑んで私の手を引く相葉雅紀

あの、好きな人に突然手握られるのやばくないですか?なんでもそうだけど、唐突なのってずるくない?不意打ちはあかん。ああもう、ってなる。ときめきと嬉しさと少しの恥ずかしさにどうしようもなくなりながら、彼に手を引かれて着いていきたい。

 

④どこ行くの?って聞いたら「んー、内緒!」っていたずらっぽく笑う相葉雅紀

あー、だめだって、貴方のその笑顔が大好きなんですって。貴方が笑っていられるなら私はそれだけで幸せです。行き先?もうどうでもいい。

 

⑤連れられて辿り着いた先は彼の行きつけの洋服屋さんで、「今から俺がコーディネートをします!」っていう相葉雅紀

相葉さんってほら、お洒落さんだから。もうそれはそれはお洒落さんだから。懐かしの「ひみつの嵐ちゃん!」、あのマネキンファイブスペシャル版は、なぜか成績が振るわなかったけど。笑

(第一回のシャツ重ねるのとかとても好きだったんだけどなあ)(最後は流石にひどかったけど)

でもお洒落さんですよ本当に。だからそんな彼に全身コーディネートしてほしい。私のコーディネートっていうよりも、彼の「女の子にこんな格好してほしい!」ってやつ。彼色に染まります、私。染まりたい。彼好みの女になる。

 

⑥彼が選んでくれた服を着て試着室から出た私を見て満足気な相葉雅紀

「うん、完璧!」ってにっこり笑って、「すっげー似合ってる」って頭に手をぽんって置かれて、あああああ心臓が死ぬ。

 

⑦そのままその服を買ってお店を出て、今度は隠れ家風のお洒落な個室のあるレストランに連れて行ってくれる相葉雅紀

ここまで書いて気付いたけど一緒に服買ってご飯食べるってデビクロくんかよ。いいよね光くん大好きかわいい。

とっても美味しい料理を食べて「ほっぺた落っこちちゃう!」っていう相葉雅紀とか、可愛すぎない?天使か?自担は天使なのか??(マナブのかなり初期、商店街でハムカツかなんか食べた時に本当に言ってたよね。あれはしんだ。ほしい。)

 

⑧私がずっと欲しかったものをプレゼントしてくれて、これ前から欲しかったの!どうして分かったの?って聞いたら、「もうね、分かってます。お見通しです」っていう相葉雅紀

二宮さんのことなら何でも分かる時の感じで言ってほしい。あとは俺千葉の櫻井さんの貝好きなんかしってましたよ、の時の感じ。はいほしい。

 

⑨帰り道にふっと「あー、楽しかった」ってしみじみ言う相葉雅紀

なんかすごい端折っちゃった。もう帰り道。私の誕生日祝いで私のために色々考えてくれたはずなのに(美味しいご飯とお酒を頂いたし綺麗な夜景も見たのよ)、自分が一番楽しんじゃって、ああ可愛い。

 

⑩別れ際に名残惜しそうに手を離して、一瞬寂しげな表情をするけどすぐにぱっと笑顔を見せて、私の頭をぽんぽんしながら「家着いたらちゃんと連絡してね」っていう相葉雅紀

別れ際の余韻、大事。あまりにもあっさりばいばいだと寂しい。あとは「家着いたら連絡してね」って、心配されてる感がよい。家まで送ってもらうのもいいけど、私の場合は離れがたくて家に入りたくなくてうだうだするので、駅でばいばいくらいがちょうどいい(なんの話)

 

 

……以上!

 

アイドル相葉雅紀の発言を見るに、彼は絶対にナチュラルにモテるので、サラッといけめんにこんなことをしていそうです。惚れる。ほしい。

コーディネートの件は相葉さん以外の人にされたらなんだよって思いそうだけど(笑)一応、彼とのデートのために頑張ってお洒落してきたんだからさ!

 

というわけで、相葉雅紀編でした(*'◇')

【私得でしかない】プレゼントされたい推したちを考えてみた【小渕健太郎編】

とんでもなく私事ではありますが、もうすぐ誕生日を迎えます。どうやら23歳になる模様。時が経つのは早いもんだ。

プレゼントをくれるような素敵な殿方も生憎おりませんので、今年は自給自足したいと思います。

そう!妄想!!ただの妄想!!!

誕生日までの5日間、プレゼントされたい推したちをただただ妄想していく、そしてそれを垂れ流していくという、誰得?ただの私得!なカウントダウンをしていきたいと思います。暇かよ。

 

本日はコブクロのコブの方、ギターの方、主に作詞作曲をする方、フェアリーな方、ロマンちっこい方、の小渕健太郎さんをお相手に、妄想を繰り広げさせていただきたいと思います。

 

小渕健太郎編】

 

 

コブクロって、応援歌的な曲が多いと思われがちだと思うんですよね。確かに背中を押してくれる曲は本当にたくさんある。「がんばれ」って歌詞に入っていないのに、「がんばれ」って言ってくれているような。走り出すきっかけを与えてくれるような。

でも。ラブソングも多いんですよ。なんてったって小渕健太郎はロマンチストですから。フェアリーですから。彼の作るラブソングが私は大好きです。小渕健太郎の世界観が可愛い。出てくる2人の物語が浮かぶような曲ばかりで。小渕エッセンスたっぷりの、THE 小渕健太郎!な曲が特に大好物なわけでして。

数あるラブソングの中から、好きなシーンをいくつか抜粋させて頂きたいと思います。あの曲に出てくる男の子が小渕健太郎で、相手が私だったら。

 

①初めて編んだ白いセーターを渡したら右の袖が少し長くて、それを見て「お前らしい」って笑う小渕健太郎

はい、みんな大好き(だと思ってる)光の粒。笑ってくるから口尖らして拗ねてたら「そんな全て愛しい」って思ってくれるやつ。
今の曲で「お前」なんて言わないよ。若かりし頃だからこそかな。今時セーター手編みもなかなかない。

 

遠距離恋愛中にいつでも強がりな私の弱気なところに初めて気付いて好きになる小渕健太郎

こちらはボクノイバショ。「いつでも強がりな君の弱気なとこ離れて初めて気付いて好きになるんだ」。こんなこと言われたら遠距離恋愛も悪くないな、なんて思っちゃう。小渕マジック。

 

③時が止まればいいのに…と私が別れ際泣いたから、時計の竜頭を引いて時を止めて抱き締めてくれる小渕健太郎

そばにおいでからこちらのシーン。ロマンチストかよ!?竜頭引いて時を止めるってなに!?

 

④「ごめんね」と心でそっと呟きながら道を知らない私を連れて遠回りする小渕健太郎

遠まわりより。駅までの道を今日もまた遠回り。彼なりの苦肉の策。可愛い。近道なんて恋には必要ないんだよ。

 

⑤五感全てで感じてる私をありのままに書き記してくれる小渕健太郎

NOTE。これは名曲。まじで。時々働くもう一つで嫉妬や強がりを書き足したり、油断した隙のマヌケ顔は美化して書いたりしてほしい。この曲は本当に好き。

 

…さて。

ここまで好きな曲で固めてきたけど、やっぱりオリジナルの小渕健太郎もお届けさせてください。以下は完全に私の妄想です。悪しからず。

 

⑥ネイビーのセーターの小渕健太郎

チェックが好きなのは分かっている。そうかと思えばボーダーを着だしたのも。分かっているけど。セーターで萌え袖しててほしい。色はネイビーで。中に着てるシャツの襟見せて。きっと可愛い襟のシャツ着てる。それかチェック。やっぱりチェック。

 

⑦曲作りしている小渕健太郎

ちょうど曲作り期間中の小渕さん。私には構わないでいいから作業してていいよ、なんて言って曲作りをする彼を眺めていたい。でもその完成した曲を最初に聴くのは私ではなく黒田俊介であってほしい。ここ重要。私はあとから聴ければそれでいいから、ただ今は彼の奏でるギターの音色を子守唄にうとうとする陽だまりのような幸せを感じていたい。

 

⑧新曲について語る小渕健太郎

ふと気付くと彼は作業を中断していて。あれ、いつの間にか寝ちゃってた、 ごめんねって言う私に優しく微笑みながらコーヒー淹れてくれたりなんかして。今作ってる曲のテーマはなあに?って聞いてみたら、「今回はね、」って校長先生の有難いお話始めてほしい。

 

⑨そうなんだー、出来上がった曲聴くの楽しみだなって言ったら、ファンのみんなに発表する前に君に聴かせるからねって言ってくれる小渕健太郎

私ももちろんコブクロの一ファンなんだけど、他のファンの人よりも先に彼の作った曲を聴くことができるという特別感に思わず幸せを感じたい。

 

⑩誕生日だから曲を作ったよ、って私のために作った曲をプレゼントしてくれる小渕健太郎

ミュージシャンをパートナーにもつとこんな特典がってやつ。誰でもいいわけじゃなくて小渕健太郎だからいい。HUMMING LIFEとか好きだからああいうの。君との毎日の小さな幸せを歌にしました的なやつ。

 

 

以上です。

小6でコブクロを好きになって、中学生の頃なんて、それはもう、コブクロが大好きで、小渕さんが大好きで。好きな人を聞かれたら「小渕くん!」って本気で答えていたくらい大好きで。

今でこそ好きな男性芸能人はたくさんいますが、それでもやっぱり、一番最初に好きになった小渕さんは特別です。永遠に片想い。それでもいいの。彼には家庭を大事にしてほしい。(何を言っているんだ)

というわけで、小渕健太郎編でした(*'ω'*)ありがとうございました!

 

 

 

沼の話をしようと思う

だいぶあけましておめでとうございます。

ご無沙汰しすぎです、ひきっちです。

 

逃げ恥の感想、ずっと気持ち悪く長々と書き続けていたのに、最後の数話は書けずじまいでした。なかなか時間が捻出できず。

最終話、みんなが収まるべきところに収まることができてよかったです。

何度か閉じてきた平匡さんの心のシャッターを開いてきたみくりんが、逆にシャッターを閉めてしまったとき、「僕はもう開け方を知っている」平匡さんが素敵でした。

みくりんを喜ばせるのも悲しませるのも、救い出すのも、全部全部、平匡さんなんだなって。

本当に籍を入れるにしても、そうではないにしても、ずっと二人で幸せに暮らしてほしいです。

DVD、Blu-Rayの発売が待ち切れません。視聴者プレゼントの葉書にあれだけ力込めたのは初めてです。当たるといいなあ。外れたら買います。3月29日。

 

そんなこんなで、気が付けば1月も26日。

村上信五さんと綾野剛さんのお誕生日です。

開設以来、このブログでは星野源さん(というか逃げ恥)の話しかしてきていないので、

このお二人のお誕生日ついでに、私がハマっている他の沼についての話もしてみたいと思います。

なんて言って、一番最初にハマったのはコブクロなんだけど、ここについてはまた話す機会があると思うのでその時に。今年初ライブは確実にコブクロのファンフェスタです。尊い。

 

というわけで、ジャニーズ沼と俳優沼について。

 

ジャニーズで最初に好きになったのはSMAPです。

親の影響で、小さい時からずっとSMAPの番組を見ていて。物心付いたときには、既にSMAPが好きでした。

というよりも、好きとか嫌いとかの次元を超えて、いて当たり前の存在でした。

昨年1年間の騒動を通して、「いて当たり前」なんてないのだな、って思い知らされたけれど。

12月31日、5人の口からはっきりと「解散する」と宣言された訳ではないので、解散したという実感は未だにありません。まだ諦められない。諦めが悪いんです、私。

「ありがとう」なんて言いたくない、「お疲れ様でした」なんて言いたくない。

ましてや、「大好きでした」なんて。

また5人が揃った姿が見られる日を待っています。

そんなこんなで、同級生が揃いも揃って好きな曲を聞かれたらORANGE RANGEの花と答えていた時も、私はSMAP世界に一つだけの花と答えていました。

そんな私が次に好きになったジャニーズグループは嵐です。

花男は見ていなかったし、掃除の時間に嵐の曲が流れると女子はみんな手を止めてキャーキャー言うのにいらっとしていたし(笑)周りの同級生ほど、嵐に興味はありませんでした。誰が好きかとか聞かれてもなあ、あんまり嵐知らないし。

なんてったって、その時はコブクロ至上主義だったので。

それなのに。何気なく見ていたHEY!HEY!HEY!で、嵐がStep and Goを歌っているのを見て、突然落ちました。

ノンタイアップのこの曲で、本当にただ何気なく見ていただけだったのに、相葉雅紀にやられました。

その日から私は嵐ファン、相葉担です。突然の出来事でした。沼に落ちる瞬間は、坂道を転がるように突然訪れる。

事務所内に好きなグループが2つできてしまえば、 あとはもう簡単です。

相葉さん主演ドラマに出演していた村上信五さんを入り口に関ジャニ∞にハマり、というかあの時期は嵐とエイトはセット売りだった。嵐のドラマにはエイトがいた。それだけ連続で見せられたら興味を持つに決まっている。

もともと鉄腕DASHも見ていたし、学校へ行こう!は大好きだったし、嵐やSMAPと後輩との絡みを見ていると、その後輩グループも気になってくるし、、

今では事務所内のほとんどのグループが好きです。ほぼほぼ事務所担。

ジャニーズ楽曲大賞2015は嵐とSMAPにだけ投票したけれど、2016は嵐SMAPに加えKinKiエイトJUMPに投票しました。もうどのグループもしっかりチェックしていたい。

2016年は、 ジャニオタにとって勝負の年で、ましてSMAPが好きな身としては、本当に本当に"踏ん張る"ことを強要させられた年で。

事務所の内情は本当に嫌になってしまうし、幹部総とっかえしてほしいし、文句を言いたいことは沢山あるけれど、事務所は事務所、所属タレントは所属タレント。

ジャニーズ事務所」に所属しているから彼らのことが好きなわけではなく、それぞれのグループのことが好きなのです。パッケージではなく、中身が。だから、ジャニオタはこの先も辞められないと思う。各グループに心を掴まれてしまっているから。

このように、ジャニーズ沼という、深い深い沼に、しっかりと落ちてハマってしまっています。底なし沼。

 

 

続いて俳優沼について。

一人ひとりについて語っていたらとんでもないことになりそうなので、こちらは好きな俳優さんをさくっと紹介。順不同。

加瀬亮さん。

なんとなく好きだった加瀬さん、重力ピエロが全編仙台ロケということで、キャンペーンで仙台にいらっしゃって。その時にとにかく追っかけました。ロケ地もひたすら巡りました。出演作品も全部見ました。そこで沼に入ったかな。映画俳優だからあんまりTVでお目にかかれなくて寂しい。

西島秀俊さん。

出会いはアンフェアでしょうか。瀬崎。ジェネラル・ルージュもかっこよかった。

ストロベリーナイトで西島さんを認識した同級生に、「西島秀俊かっこいいんだよ!」って言われた時には「誰に言ってんだ」って思いました。世間で流行るより前から好きだと優越感あるよね。ベタだけどMOZUはかっこよすぎる。

佐々木蔵之介さん。

離婚弁護士からかな。ハンサムなラクダ。あれ好きだった、また見たい。京都弁が素敵です。あんなにシュッとした素敵な俳優さんなのにコメディができちゃうなんて。

阿部サダヲさん。

アンフェアから。続けて医龍誰よりもママを愛す、と3クール連続でドラマ出演されていて、9ヶ月に渡って嫌味な上司、かっこいい麻酔医、オネエ、って色んな阿部サダヲを見せられて、好きにならないわけがない。でもやっぱりBEST OF 阿部サダヲ医龍です。荒瀬門次。金髪似合う。かっこよすぎる。私も7カウントの間に落とされたい色んな意味で。

綾野剛さん。

出会いは最高の離婚。諒さんの雰囲気、素敵だった。からの、空飛ぶ広報室空飛ぶ広報室はもう、空井さんは、可愛すぎました。あれで綾野剛に落ちました。

千葉雄大さん。

かわいい…!桜蘭高校ホスト部が出会い。ハニー先輩可愛すぎる。映画も見に行った。大東駿介さんas鳳鏡夜もかっこよすぎた。千葉ちゃんは同郷ということもあってゴリ推ししてます。どんどん人気俳優さんになっていって嬉しい限り。

高橋一生さん。

最近キテる。みんな大好き天沢聖司くん。何か影がある、儚げな感じ、そして隠しきれない色気。素敵です。カルテットは一生さん目当てに見てます。

池松壮亮さん。

はっきり認識したのはDIVE!!かなあ。池松さんも影がある役が似合う。そうかと思えばMOZUの新谷のような猟奇的な役もやっちゃって。あれは怖かった。声が好き。彼のナレーションは一発で分かる。

あとは言わずもがな星野源さん。こちらはお誕生日が近いので、その時に重めに愛を語らせて頂きます。

 

果たして何千文字語ったのだろう。

沼が多すぎて忙しいですが、いろんなものを好きだと思えて、好きなものが多い分、幸せになれる機会も多くて。好きなものが多いのは幸せなことだと思います。だから辞められないのだ、沼活は。

切ない津崎さんもまた素敵だった第8話

定時で上がることができれば21:30終わりだったのに、まさかの22時に職場を出て、20分遅れだから急いで自転車を走らせて、なんとか間に合った第8話。
乱れた呼吸を整えたら、すぐに始まってしまった第8話。
初めて、2人が会うことのない、一緒のシーンがないお話でした。

みくりんを拒絶してしまい、みくりんが出て行ってしまって。
コンビニおにぎりを食べている津崎さん、切ない。
いつもの愛妻弁当ではないことから職場の皆さんも気になります。喧嘩したの?どうしたの?
「日雇い妻だったんだ!」という沼田さんの見解、違うけれど、まあ遠からず。
何事もないように接してくれていたのに、帰宅したらいないって、結構なショックだっただろうな。
愛想を尽かされてしまった、もうみくりんに会うことはできないかもしれない。

何事もなかったようにしようとしたけれど、どうしてもあの時のことを思い出してしまうみくりん。
妄想で茶化し倒そうとしても、容赦なくやってくるハグの日。どうしても、忘れることができない。
そのタイミングでお母さんが怪我をしたことを知って。生まれて初めての職場放棄。ちゃんと準備をしていくみくりんはできた妻です。契約妻だけど。
鞄の紐がドアに挟まって、ドアだけはみくりんを引き留めました。だけど。逃げ出したい、火曜から逃げ出せるなら、なんだってよかった。
津崎さんが乗って帰ってきたバスに乗って、逃げ出します。このすれ違いが切ない。

かつてみくりんとピクニックをした公園で、一人でサンドイッチを食べる津崎さんの背中が寂しいです。
みくりさん、みくりさんのように妄想で気を紛らわせたいけれど、そんなイマジネーション、僕は持ち合わせていません。
みくりんが持ち合わせすぎです。私も妄想はするけどあそこまでは。
そんなみくりんは、平和だけど仕事のない館山で、無職になる妄想をしていました。だめだ!仕事だ!市議会議員だ!
自尊感情の低い津崎さんを好きでい続けることに、疲れてしまった。だから、市議会議員になろうかと思って。生討論しちゃう?あくまで生テレビ!
働く女性の出産と育児、突然社会問題を投げ込んできました。百合ちゃんの職場のシーンでもあったけれど、働きながらの出産と子育て、産休や育休を取ると職場に穴をあけてしまうことになる。それでも、産まなかったら産まなかったで何か言われるこの世の中。生きづらいね。

男子会に参加するか否か、日野さんからの電話に迷う津崎さん。日野さんにはお世話になっている…しかし体調もよろしくない…しかし日野さん…レアキャラ……
結局参加したわけだけれど、風見さんが吹っかけてきます。自尊感情高そう、やっぱり。
プロの独身である津崎さんには見えていなくて、風見さんに見えていること、確かにきっとあると思います。でも。何が見えているかは知りませんが、違うものが見えていて当然ではないでしょうか。風見さんと津崎さんは、根本的に違うのだから。
みくりんが出て行ってしまって、ただでさえ心に穴が開いている時に、こんな風に皮肉を吹っかけられたら、普段クールな津崎さんも潰れるくらい飲んでしまいます。百合ちゃんが車出勤していてよかったね。
百合ちゃんの車に風見さんも乗り込んで。ジュークのCM感。CMでも遂に「百合さん」というワードが出たし、CMの今後の展開も、百合ちゃんと風見さんの今後の関係性も、気になるところです。

再び場所は館山に戻って、母娘の時間。
運命の相手、とよく言うけれど、そんなものいないと思うというお母さん。「運命の相手に、するの。」「意思がなきゃ続かないのは、仕事も家庭も同じじゃないかな」名言。みくりんの心も動かす、我々の心にも残る名言。
津崎さんも津崎さんで、ようやくみくりんの作り置きを冷蔵庫から取り出します。一つ一つに優しいコメント付き。全部レンチンして、頂いて。
どんな想いで、作ったんだろう。どんな想いで、ここを出て行ったんだろう。あの時みくりさんは、どんな想いで。
基本的にご飯を食べる津崎さんは可愛らしいけれど、ここは切ない。

次の日、津崎さんからみくりんにお電話。謝罪の連続に対する「何の用ですか」はちょっぴり刺さる。
気持ちの素因数分解をしたみくりんの答えを聞くのが怖くて、自分から電話したんだから自分が先に話す権利があるという津崎さん。
拒絶されたみくりんの気持ちは考えていなかった、未経験を知られるのが怖かった。でもみくりんは勘付いていたし、そんなこと大したことじゃなかった。拒絶されたのはショックだったけれど。
市議会議員もありかなって考えたら、気が楽になったみくりん。「他の道もあるんだから、今の道で失敗してもいいや」って。何かに悩んでいる人に、今の道で迷っている人に、勇気を与えてくれる言葉だった(私のこと)。
だから。これから303号室に帰ろうと思います。
もう一度、会って話を、
会えます!会って、火曜の分の、ハグを!
はいっ!
みくりんがこのまま帰ってこないんじゃないかと思っていた津崎さんにとっても嬉しくて、みくりんにとってもきっと嬉しくて。
一度すれ違った2人の気持ちがまた通じ合って、走る走る津崎さんの姿に、泣けました。
結局はここでもすれ違いで、火曜の分のハグはお預けになってしまったけれど。
「待っています。」「待っていてください。」このやり取りだけでも微笑ましい。


2人の絡みが少なかった分、ムズキュンシーンも少なかったけれど。名言は沢山出たし、最後にしっかりときめきました。
みくりんと津崎さんが、運命の相手に、お互いに、できますように。そう祈りながら。第9話を待ちたいと思います。

賛否両論あるけど津崎さんは確実に男上げてきている

すぐに書くつもりで書けずにいた第7話のおはなし。

 

この日はANNも寝ずにフルで聞くことができて、仕事中にうっかり恋を口ずさんじゃったりなんかして。とてもウキウキのルンルンで迎えました。

職場の忘年会で恋ダンスを踊るので、公式YouTubeを散々見て、つまりは7話予告を散々見て。
前回の衝撃のラストのあとで、これまでで一番といってもいいくらい楽しみにしておりました。
そんな第7話。

 

自分でも意識せず、自然にしてしまったキス。はっと我に返って逃げていく津崎さん。そして狸寝入り。
あの日のことは鬼スルー!いーっ!って怒るジュウシマツバスのガイドさんなみくりんが可愛い。
火をつけといて放置とは、燃え広がったらどうするんですか!って、火をつけられたのね、みくりん。
シェアの時と同様、分かりやすく焼いた鱚を食卓に出すみくりんと、平泉成さんになる津崎さん。こういう細かい笑いが好きです。平泉成さんの真似うまいね源さん。
津崎さんを仕事に送り出し、マッチ売りの少女の妄想にてこれまでのムズキュンシーンのおさらい。色々あったね。
嬉しかったのに…って、嬉しかったんかい。
みくりん、いつからでしょう、津崎さんのことを雇用主以上に想っている。
それは津崎さんも絶対に同じで、第3話から従業員以上の気持ちを抱いているけれど、あんなことをしてしまったのはハネムーンハイだったから!
35年彼女なし、プロの独身の津崎さんが、離れ難くて、通じ合っている気がして、愛おしくて、自分から手を取りキスできるなんて、結構すごいことではなかろうか。

 

数独をして時間潰してから帰るなんて、いつか(第3話)の残業して帰った時と同じですね。好き避け。
そーっと、ひっそりと帰宅したのに、火曜だからとみくりんは待っていました。
たった今水曜に!と言うも虚しく、みくりんの圧。ハグをしろという圧。おそるおそる、失礼します、とハグ。
ずるい。まるでキスしたことを後悔しているように。
できただろうか、なにもなかったように。
なかったなんて、できるわけないのに。
もどかしいお2人です。ムズムズ。

 

日野さんとお話しながら、みくりんのお誕生日が1ヶ月も前だったことを思い出した津崎さん。
風見さんはかるーい気持ちでプレゼントしたようです。スリランカの、ちょっといい紅茶。飲んだ…それこの間飲んだ………。これは凹む。
というか風見さん、やるわ。恋のライバルもきっと口にするであろうものをプレゼントするあたり。
家事代行に来てくれている女性が、津崎さんも知っている、結構好みの女性だなんて、宣戦布告でしょうか。
お陰で沼田さんの誤解は解けたけれど。
百合ちゃんを待ち伏せして、百合ちゃんからのプレゼントもリサーチ。バー…? バーミックス。
自分だけが気付いていなかったという…目の前の…この事実………

 

プレゼントを探しに行くも、何をあげて良いのか分からない津崎さんも可愛い。津崎さんそっちのけでお犬のお話を続けるみくりんのご両親は今日もいい夫婦。
帰宅した津崎さんに「お話が」と言われ、キスの件かと挑むみくりんですが、違います。それより更に前の、貴女のお誕生日の件です。
悩みに悩んだ津崎さん、最終的にお渡ししたのは諭吉さん。
雇用主が個人的にプレゼントというのは宜しくないと思ったけど、日頃の感謝は形にしたい。
それで…ボーナス……の時のみくりんのお顔が秀逸。慰謝料ではない。
あんなことされて、嬉しくて。火をつけられて。津崎さんのことを俄然意識しだしたのに、雇用主として賞与を渡されて。寂しいというか、悲しいというか。
遂に突っ込むことに、でも直接ではなくメールで。
ドアの向こうのみくりんからのメールに驚き、開くまでの逡巡からの、文面を読んでのスマホ落っことし芸。演技もコントもできるからこその、上手い演技からの上手い芸。さすがです。
21:45にメールを読み、返事が0:03とは、時間掛けすぎです。お部屋で散々悩んだもんね。
謝罪じゃなくて!理由!
謝らなくて、いいの?
アリなの!?
何を?何を宜しく?
あえて直接ではなくメールでの、このやり取り。メールだからこそ、少し考えて、言葉を選びながら相手に伝えることができて。直接のやり取りではできない会話ができたのかな。
「こちらこそ宜しくです。末永く。」
この「末永く。」を見た時の津崎さん、いい顔する。新婚旅行という名の社員旅行の帰り、永遠に着かなければいいのにと願ったり、ライバル風見さんのことを意識してしまったり。
みくりんにずっといてほしいけれど、それは叶わないかもしれないと思っているであろう津崎さんにとって、この「末永く」という一言が、たった3文字のこの言葉が、どれだけ嬉しいものだったのだろうと。救われたんだろうな。心のどこかに空いていた穴が埋まったんだろうな。
1枚ドアを挟んだリビングと寝室で、外を眺めて、同じ月を見ている2人。月が綺麗ですね。

 

そしてやってきた次の火曜日。
今晩は残業でかなり遅くなると思います、と告げて、自分からかなり自然なハグをして、今日はちゃんと、先に寝てくださいと柔らかく微笑む津崎さん。かっこいい………!
これはみくりんじゃなくても、好きの嵐が…!平匡さん旋風が……!おめでとう1位!ありがとう1位!

 

その次の火曜日。
「火曜!」「火曜!」なお2人を見ていると、この2人の時間軸だけがどうにかなって、毎日火曜ならいいのにと思ってしまいます。他の曜日、要らない!年中火曜!でいい!
今日は定時で上がるので待っていてくださいなんて言われたら、美味しいご飯を作って待っていたい。
玄関を出るなり可愛いと崩れ落ちる津崎さんも可愛い。
認めざるを得ない、これはもう、これはもう、、(恋のイントロ)
そうですね、恋ですね!手振りあって幸せかよ!甘々だ!轢かれるぞ!
この日お家に帰ってくる津崎さんの、プロの独身とは、発展しない、発展させないが鉄則。だけど、初めて知ったその場所が温かくて、帰ってきてしまうんだ。というモノローグ。恋の「君の元へ帰るんだ」という歌詞が浮かぶ。
パジャマハグを窓の外からなんて…!2人の幸せタイムを覗き見している気分…!

 

風見さん日野さんとともに沼田さんのお話をするシーン。
沼田さんは鋭い人だと思っていました、男性と女性両方の視点を持っているというか。
そういう津崎さんに、風見さんと日野さんは違う、といいます。沼田さんは沼田さん。そういう人なんだと。
自分が決めつけられるのは嫌なのに、どうして人は偏見をもってしまうんでしょう。
こうして、誰かの一言で、自分を省みる津崎さんが好きです。
沼田さんと風見さんがお家に泊まった時といい。考えなしの一言で誰かを傷付けているかもしれない。
気付いて、反省できるのが、津崎さんのいいところ。

 

どんな仕事も、相手への感謝とリスペクト。
今週の名言は百合ちゃんから。
感謝と敬意、津崎さんはいつもみくりんに示してくれている。
アイスワインを飲みながら、しっかり感謝を伝えて。でも、 それだけではなく。雇用関係でしかなかった頃、津崎さんのことを意識していなかった頃、簡単に言えた「好き」が、今はもう言えないみくりん。
言葉にできない想いを、肩にもたれることで示すみくりんと、どうしたらいいのか分からずに必死に手を伸ばしてワインを持つ津崎さん、どちらも可愛い。
そして、二度目のキス。離れて、目が合って、津崎さんはここから何をどのようにすればいいのか分からないお顔。プロの独身なんで。
そんな津崎さんに優しく微笑み、自分からハグをするみくりん。
お互いに力のこもった、想いを込めたハグのような。
だけど。
いいですよ、平匡さんとなら。そういうこと、しても。
そんなみくりんを、津崎さんは拒絶してしまいます。
そういうことがしたいんじゃありません。ごめんなさい。無理です。

 

このラストには、津崎さんひどいとか、みくりん早まったとか、色々な意見があったけれど。
プロの独身の津崎さんにとって、みくりんのその一言って、きっと結構大きいもので。そういうことって、ハグやキスとは比べ物にならないくらいにハードルが高くて。
プロの独身なのに、二度もキスができたり、自分から自然にハグをして「先に寝てください」って言えただけでも、津崎さんはかなり男として成長していると思うのです。
女の子からそういうお誘いをするのだって勇気がいるし、傷付いたみくりんの気持ちを考えると、確かに津崎さんの返しはちょっと違うけれど、責めることはできない。

 

それと、この翌週のANNでの、源さんによるこのシーンの考察も面白かったです。
きっと男の子が誘って女の子が断ったのなら、こうして責められることはない。
でも逆だったからこそ、男のくせに、って、津崎さんが責められるような形になって。
日野さん風見さんとの、沼田さんはゲイだからどうこうじゃなくて、っていうシーンがあった上での、このラスト。男とか女とかのレッテルがあって、それにみんな縛られているよね、っていう。
源さんが想う、このラストの意味と面白さだったとは思うけれど、興味深かったです。なるほどな、と。

名言が転がっていたり、登場人物みんなが何かを抱えていながらも、そこに立ち向かって懸命に生きていたり。ただのラブコメではなくて。色々なメッセージが込められていて。
だからこそ面白いし、ここまでの人気が出たドラマなんだろうな、と。
今期1番好きなドラマです。終わってほしくない。

次第に男を獲得していく津崎さんにときめきの嵐

今更すぎる第6話のおはなし。もうね、7話のせいで6話が少し薄れているのですが。
しかも6話はリアルタイムで1回とTVerで1回の計2回しか見ることができず。少ない。悲しい。
それでもいきます第6話。

これまでは着替えてからリビングに出てきていた津崎さんが、とうとうパジャマのまま出てきてくれるようになりました。
寝間着姿でうろついていることが嬉しいみくりん。野生のカピバラを手懐けたような感覚…!撫でたい…!
津崎さんもかわいいけどみくりんも可愛い。みくりんのことも撫でたい。
火曜日なことはお互いに意識していますよね。でも前回前借りしたから、今日はハグをしない火曜です。
その代わり、といってはなんですが、ソファーで横並びでTVを見ましょう。下は冷えます。
みくりんのおかげで少しずつ男を獲得していく津崎さん、、推せる、、

セクハラ疑惑にぷんぷんしている百合ちゃんの愚痴をただただ頷きながら聞いてあげる2人が可愛いなあ、、平和だ、、
百合ちゃん、貯まったポイントを旅館のペア宿泊券に交換しました、「みくりさんの休暇願ですか!」いや、休暇って言っちゃうんかい、運よく百合ちゃんには拾われなかったけど!
百合ちゃんの説得(?)、林先生からの「金八?」で2人で金八ポーズするのも可愛い。動きがシンクロする2人が可愛い。
本当は自分のためにポイントを使いたいところだけど、2人のために宿泊券にしてくれた百合ちゃん。行かせていただきましょう!
目下の心配は夜です(眠れるかどうか)、女性と同じ部屋で眠ったことがないので心配な津崎さんだけど、実態はただの社員旅行。せいぜい従業員の慰労に努めるとしよう。

出発からとてもいい雰囲気で、横並びでお弁当を食べるのも、傘をさして旅館まで歩くのも、なんだか平和です。
素敵な旅館、素敵なおへy……まさかのダブルベッド!?ツインで予約したはずなのに、変更を承った?みくりんは変更のお願いはしていないから、もしかして、と振り返られた津崎さんの必死な首振りが可愛らしい。
お部屋も空いていないし、仕方がない。ここは受け入れるしかありません。これが、高校時代の彼氏のカヲルくんだったら。こうはいかないだろうな。もしあれがカヲルくんじゃなく津崎さんだったら。想像でも平和…!
それよりまだまだ制服着れちゃう源さんとガッキー!ガッキー可愛すぎる!「人にぶつかったらごめんなさいでしょ!」ごめんなさい!!!
みくりんは振られたかもしれないけど、カヲルくんもなかなか悪いと思います。そしてどこまでも元彼がエヴァ

日野さんからのプレゼントはまさかまさかのとぐろターボ。まあね、新婚の男が「夜が心配」と言ったらそう思うのも仕方ないかな。でも3本は多い。
なぜベッドに隠すんだ、津崎さん、、他にもあるよ、、
みくりんに見つかりそうになって咄嗟に「虫です」と嘘をつく、でも嘘だから仲居さんに連絡されてしまうのは困ります、
「虫なんですよね?」「まあ、虫です」マムシです。
アクロバティックに隠し場所を変えて、「あ、逃げた(棒)」、焦るみくりんが足を踏み外し、助けようとした津崎さんも「あっ」と滑り、不意の床ドン。
ここの「あっ」が秀逸。面白い。床ドンなんてどきどきしちゃうね。2時間も硬直してないといいけど。社員旅行というミッションを無事やり遂げられるのだろうか、、、!
汗だくの津崎さん、でもみくりんも暑い、、と思ったら空調の問題でした。
代わったお部屋は超豪華露天風呂付き客室!社員旅行にふさわしくない、、
一緒に入ります?と言われ、気遣いのできる素敵な仲居さんが届けてくれた忘れ物(とぐろターボ)を落っことし、「あっ見ないで!」がアクロバティック。今週の津崎さん、随分アクロバティック。
「そういう冗談を軽々しく言うのはやめてください!僕たちはただの雇用関係で、火曜にハグをするだけの関係でしょう。それ以上でもそれ以下でもない!」みくりんは怒られたと受け取ったけど、明らかに自分に言い聞かせている気がします。これだってただの社員旅行!意識するな!がんばれ、プロの独身!
まったくもう、みくりさんはすぐに突拍子もないことを言い出す、のぷんぷんしてる感じが可愛い。

旅館のお料理、手が込んでていいですね。すいません、いつも手抜きで、なみくりんに、手抜きだったんですか?と返す時の津崎さんの顔が好きです。(告白)
こういう料理はたまにだからいいんだし、みくりさんの料理はどれもとても好きですって、いいよね。津崎さん、狙わずにみくりんのツボをついてくるよね。
7話に出てくるみくりんの心のベストテンにこの台詞がランクインしていて(かなりニュアンスでだったけど)、わかるわかるってなりました。

カピバラの入浴シーンが可愛すぎます。
僕がプロの独身だからいいようなものの(ふんっ)獣のような男だったらどうするつもりなんだ(ふんっ)
怒るカピバラ。獣ではない、カピバラ
ところで、安全装置の付いた疑似体験ってどういうことです?疑似体験?普通に恋愛してない?まだ自覚なしか。

とぐろターボを発見してしまったみくりん、少し期待するけど、津崎さんはまさかの行動に出ます。
アイマスクに耳栓で完全にみくりんの気配を断ち切って眠れたけれど。やりきった、プロの独身、やり切りました。
でもこれ、みくりんからしたらショックだよね。期待しなかったとしても、同じベッドで寝ないって、避けられているような気もするし。
そりゃあ、幸せそうに朝食食べる津崎さん(可愛すぎる)に「まあまあです」って言いたくもなる。
ここで忘れていたカヲルくんの襲来。男の趣味、変わったんじゃないよ、気付いただけだよ。

帰りの電車。
いつもいつも、自分から、って疲れてしまったみくりん。もう何もしない、もうやめる。もし今ここで、手を繋ぎましょうって提案したら、困った顔をして、仕方なく繋いでくれるかもしれないけど。みくりんが欲しいのは、仕方なくなんかではなくて。みくりんは津崎さんに何を求めているのだろう。
これまでの色々な提案はいつもいつもみくりんからっていうことに気が付いて、何かが満たされずにいるみくりん。
その隣で、疲れたけれど楽しかったって、満たされている津崎さん。
ここの感情の対比がなんだか切なくて。カヲルくんに腹も立たなくて、自分の方がみくりんを知っているって思って何か優越感のようなものを感じて。でもそれは、あの場でちゃんと言うべきことであって。言ってくれなかったからこそ、みくりんは満たされずにいるわけで。
この旅が終わったら、もうやめよう、もう何もしない、なみくりんも、楽しかった津崎さんも、この旅が終わってただの雇用関係に戻ってしまうのは寂しくて。
あと一駅、あと一駅、あと、一駅。
永遠に、着かなければいいのに。
正反対な感情を持った2人なのに、その気持ちは同じで。泣きそうになりました。


そして終着駅。まさかまさかの、衝撃のラスト。

ゲラゲラ笑っていた前半から一転、ラストに驚くやらときめくやら、感情が忙しかったですが。
19時間前のANNは9割5分寝てしまって聴けていなかったけれど、逃げ恥のおかげで元気になりました。

日が経ちすぎて感想じゃなくてあらすじだわ。いかん。
7話のことは明日書けるはず。書こう。
毎週毎週ラストが驚きの展開だし、毎週ムズキュンするのだけれど。
7話は特ににやにやしっぱなしでした。ただの新婚さんのような2人が可愛かったです。何万回でも見たい。
気持ち悪い感想にだけならないように気を付けます。それでは。

津崎さんの優しさが溢れてあたたかい

5話の感想を書き書きする前に6話がOAされてしまった。
5話はお休み、6話は日勤だったのでどちらもオンタイムで見れました。ありがとうございました。
書く間がなかっただけです。本当は今年初コブクロの感想もしっかりしたためたかったのだけれど、それもできていません。
このままだとただの星野源のファンのブログ。間違ってないけど。好きなのは源さんだけじゃない。

それはさておき、今更感はありますが5話です。
前日が夜勤明けで、今までで一番ANNを聴けて(寝てしまった時間が今までで一番短かった。10分くらい)、
逃げ恥もちゃんと見ることができて、素敵な週明け。最高でした。
そんな5話もムズキュン盛りだくさん。恋人になることを提案されて困っている津崎さんが可愛い。
「ご飯を食べたり」「食べてますし暮らしてます」、「遊びに行ったり」「友達と行けばいいじゃないですか」、なんて、色々言って逃げようとしたのに、ならばとみくりんが提案したのはまさかのスキンシップ。さすがの小賢しさ。
僅かに逡巡して「ぼ…」まで言ったところでみくりんに遮られましたが、一体何を言おうとしていたのか。

これまでの人生、「ハ・グ」とは無縁だった津崎さん、一人で考え込んでいたら日野さんに突然ハグされて、「35年が一瞬で埋まりましたよ!」なところが可愛いです。
好きであるなら踏み出すべきだ、と沼田さんに言われ、一人考える津崎さん。
なぜみくりんは好きでもない津崎さんにハグの提案をしたのか?いや、好きでもないこともない?
ここで思わず頬が緩んでしまう津崎さん、「にやけるな、落ち着け!」の津崎さんに私がにやける。

百合ちゃんが風見さんとみくりんを目撃して不倫だと勘違い、風見さんにばれたのも、沼田さんに疑われているのも、あれもこれも全ては二人の間に恋人っぽい空気が流れていないせい。やっぱり、例の恋人タイムをやってみるべきではなかろうか。
まずはハグから、「え!?いきなり!?」プロの独身にはハードル高いけど、手を繋ぐ方がいいと思ったけど、握手ではなく恋人繋ぎ、説得されてハグの方がましな気がしてきました。そんなプロレスみたいでしたっけハグって。
構えちゃう津崎さんも、「やー!」と飛び込むみくりんも、それに「やー!」と返す津崎さんも可愛すぎて。この二人はなんなんだ…。照れますね、照れますよ。見ているこっちも照れますよ。

ハグの日を定めるってところもプロの独身感がありますね。次はいつなのか、明日なのか今日なのか、気にしちゃって精神的にやられるのね、慣れてないことをいつしなければいけないのかわからないことに対するストレスなのか、どきどきしてしまうからなのか。どっちでしょう。どっちもかな。
週1で、これ以上は譲れません。前回のハグが火曜だったので火曜にするのはどうでしょう。ちゃんと覚えているのね、前回が火曜だって。人生初の、お母さん以外の女性とのハグですもんね。かわいい(結局それ)

百合ちゃん襲来によりさっそく火曜じゃないのにハグをすることに。かもしましょう、新婚感。出しましょう、親密感。
玄関先での小芝居、棒読み感がたまらない。「悪かったねみくりさん、僕のために」
百合ちゃんに見せつけようとしたお外ハグ、結局見えていなくて作戦失敗だったけれど、
「一刻も早く安心させてあげたいですね」っていう津崎さん、「誤解を解きたい」ではなく「安心させてあげたい」なところに彼の優しさを感じました。

そのあとのソファーの譲り合い(?)のシーン。
恋人ならばどちらが上ということもありません、に対し、恋人ならソファーで恋人繋ぎで横並びだと返されて、ん゙ーーーってなっている津崎さんが、柴犬が唸っているみたいでした。飼いたい、どこでもらえますか。

翌日に決行された、休日出勤の百合ちゃんに仲良しアピールしよう大作戦。百合ちゃんが眺める公園で、百合ちゃんのお土産を敷いて、計算高さ、小賢しさ全開です。
平和なピクニック、ただのデートです。微笑ましい。ゆっくり時間が流れるね。
津崎さんのピクニック思い出話は、家族の素敵な思い出話かと思いきやそれ以来瓦そばが食べられない地獄のお話だったけど、平匡さんの話が聞けて嬉しいみくりんの気持ち分かります。全視聴者が同じことを思った。
お母さんのお誕生日だからと体育座りで電話するのも、ピクニック?と聞かれた時の照れたような笑顔も可愛らしい。
百合ちゃんに見せつけるためのピクニックであることを思い出し、ゴダールジャパンの窓際に百合ちゃんを発見したけれど、みくりんも向こうでやっさんと電話中、猛アピールするも気づいてもらえない、吹けない口笛、可愛いが渋滞している。

やっさんは結局離婚を選択しました。瓦そば思い出話でなぜ両親が離婚しないのか不思議だったと言っていた津崎さんだけど、お母さんと電話して、自分の知らない、二人にしか分からない思い出もあることを知りました。二人が離婚しなかったのは、津崎さんがいたからだけじゃないかもしれない。津崎さんの知らない物語が、他にもあるのかもしれない。やっさんと旦那さんにはそれが足りなかったのかな。みくりんと津崎さんには、そんな楽しい素敵な思い出話が増えるといいですね。これから、たくさん。

もう一度このピクニックの目的を思い出した(忘れすぎ、ただのデートじゃないか)、でも電気は消えていて。百合ちゃん帰っちゃったかしら。いっそロビーで見せつける?百合ちゃんに正直に言う?
でも。百合ちゃんに正直に話すということは、罪悪感を肩代わりさせるということ。みくりんのお母さん、百合ちゃんの妹である桜さんに嘘をつかせるということ。二人の罪悪感は、二人で背負うしかない。
津崎さんは本当に優しい。みくりんの大事な家族のことまでちゃんと考えてくれている。
この時みくりんは、感謝だけではなくて、心が温かくなって、何か込み上げてくるものがあったと思います。それを全て伝える手段はハグですよね。そういうものです。火曜じゃないので前借りで。
ここはアメリカではなく日本だけど、ハグの日を定めたことで、前回はできなかった感謝のハグができました。
少しぎこちない頭なでなでも、津崎さんらしくて素敵です。
百合ちゃんに目撃されて、全ては解決。丸く収まりました。めでたしめでたし。



とても平常心では見られなかったけれど。笑

二人で瓦そばを作って、こんな休日があってもいいね。
友達でもなく恋人でもない、雇用関係プラス、火曜にハグをするだけの関係。曖昧だからこそ楽しい二人。
でも明らかにお互いに、心のどこかで少しずつ、それ以上の気持ちが芽生えている。
そんな二人を見ては、ムズムズきゅんきゅんするのです。



次巻じゃなくて時間だけどね。



毎週毎週、私の火曜日にときめきを与えてくれてありがとう。
ありがとう、ガッキー。ありがとう、源さん。ありがとう、野木先生と海野先生。
ありがとう、逃げ恥。

一昨日の第6話についてもまた後程。