喜びを運ぶ風に乗せて

沼活の日々をつらつらと。

津崎さんの優しさが溢れてあたたかい

5話の感想を書き書きする前に6話がOAされてしまった。
5話はお休み、6話は日勤だったのでどちらもオンタイムで見れました。ありがとうございました。
書く間がなかっただけです。本当は今年初コブクロの感想もしっかりしたためたかったのだけれど、それもできていません。
このままだとただの星野源のファンのブログ。間違ってないけど。好きなのは源さんだけじゃない。

それはさておき、今更感はありますが5話です。
前日が夜勤明けで、今までで一番ANNを聴けて(寝てしまった時間が今までで一番短かった。10分くらい)、
逃げ恥もちゃんと見ることができて、素敵な週明け。最高でした。
そんな5話もムズキュン盛りだくさん。恋人になることを提案されて困っている津崎さんが可愛い。
「ご飯を食べたり」「食べてますし暮らしてます」、「遊びに行ったり」「友達と行けばいいじゃないですか」、なんて、色々言って逃げようとしたのに、ならばとみくりんが提案したのはまさかのスキンシップ。さすがの小賢しさ。
僅かに逡巡して「ぼ…」まで言ったところでみくりんに遮られましたが、一体何を言おうとしていたのか。

これまでの人生、「ハ・グ」とは無縁だった津崎さん、一人で考え込んでいたら日野さんに突然ハグされて、「35年が一瞬で埋まりましたよ!」なところが可愛いです。
好きであるなら踏み出すべきだ、と沼田さんに言われ、一人考える津崎さん。
なぜみくりんは好きでもない津崎さんにハグの提案をしたのか?いや、好きでもないこともない?
ここで思わず頬が緩んでしまう津崎さん、「にやけるな、落ち着け!」の津崎さんに私がにやける。

百合ちゃんが風見さんとみくりんを目撃して不倫だと勘違い、風見さんにばれたのも、沼田さんに疑われているのも、あれもこれも全ては二人の間に恋人っぽい空気が流れていないせい。やっぱり、例の恋人タイムをやってみるべきではなかろうか。
まずはハグから、「え!?いきなり!?」プロの独身にはハードル高いけど、手を繋ぐ方がいいと思ったけど、握手ではなく恋人繋ぎ、説得されてハグの方がましな気がしてきました。そんなプロレスみたいでしたっけハグって。
構えちゃう津崎さんも、「やー!」と飛び込むみくりんも、それに「やー!」と返す津崎さんも可愛すぎて。この二人はなんなんだ…。照れますね、照れますよ。見ているこっちも照れますよ。

ハグの日を定めるってところもプロの独身感がありますね。次はいつなのか、明日なのか今日なのか、気にしちゃって精神的にやられるのね、慣れてないことをいつしなければいけないのかわからないことに対するストレスなのか、どきどきしてしまうからなのか。どっちでしょう。どっちもかな。
週1で、これ以上は譲れません。前回のハグが火曜だったので火曜にするのはどうでしょう。ちゃんと覚えているのね、前回が火曜だって。人生初の、お母さん以外の女性とのハグですもんね。かわいい(結局それ)

百合ちゃん襲来によりさっそく火曜じゃないのにハグをすることに。かもしましょう、新婚感。出しましょう、親密感。
玄関先での小芝居、棒読み感がたまらない。「悪かったねみくりさん、僕のために」
百合ちゃんに見せつけようとしたお外ハグ、結局見えていなくて作戦失敗だったけれど、
「一刻も早く安心させてあげたいですね」っていう津崎さん、「誤解を解きたい」ではなく「安心させてあげたい」なところに彼の優しさを感じました。

そのあとのソファーの譲り合い(?)のシーン。
恋人ならばどちらが上ということもありません、に対し、恋人ならソファーで恋人繋ぎで横並びだと返されて、ん゙ーーーってなっている津崎さんが、柴犬が唸っているみたいでした。飼いたい、どこでもらえますか。

翌日に決行された、休日出勤の百合ちゃんに仲良しアピールしよう大作戦。百合ちゃんが眺める公園で、百合ちゃんのお土産を敷いて、計算高さ、小賢しさ全開です。
平和なピクニック、ただのデートです。微笑ましい。ゆっくり時間が流れるね。
津崎さんのピクニック思い出話は、家族の素敵な思い出話かと思いきやそれ以来瓦そばが食べられない地獄のお話だったけど、平匡さんの話が聞けて嬉しいみくりんの気持ち分かります。全視聴者が同じことを思った。
お母さんのお誕生日だからと体育座りで電話するのも、ピクニック?と聞かれた時の照れたような笑顔も可愛らしい。
百合ちゃんに見せつけるためのピクニックであることを思い出し、ゴダールジャパンの窓際に百合ちゃんを発見したけれど、みくりんも向こうでやっさんと電話中、猛アピールするも気づいてもらえない、吹けない口笛、可愛いが渋滞している。

やっさんは結局離婚を選択しました。瓦そば思い出話でなぜ両親が離婚しないのか不思議だったと言っていた津崎さんだけど、お母さんと電話して、自分の知らない、二人にしか分からない思い出もあることを知りました。二人が離婚しなかったのは、津崎さんがいたからだけじゃないかもしれない。津崎さんの知らない物語が、他にもあるのかもしれない。やっさんと旦那さんにはそれが足りなかったのかな。みくりんと津崎さんには、そんな楽しい素敵な思い出話が増えるといいですね。これから、たくさん。

もう一度このピクニックの目的を思い出した(忘れすぎ、ただのデートじゃないか)、でも電気は消えていて。百合ちゃん帰っちゃったかしら。いっそロビーで見せつける?百合ちゃんに正直に言う?
でも。百合ちゃんに正直に話すということは、罪悪感を肩代わりさせるということ。みくりんのお母さん、百合ちゃんの妹である桜さんに嘘をつかせるということ。二人の罪悪感は、二人で背負うしかない。
津崎さんは本当に優しい。みくりんの大事な家族のことまでちゃんと考えてくれている。
この時みくりんは、感謝だけではなくて、心が温かくなって、何か込み上げてくるものがあったと思います。それを全て伝える手段はハグですよね。そういうものです。火曜じゃないので前借りで。
ここはアメリカではなく日本だけど、ハグの日を定めたことで、前回はできなかった感謝のハグができました。
少しぎこちない頭なでなでも、津崎さんらしくて素敵です。
百合ちゃんに目撃されて、全ては解決。丸く収まりました。めでたしめでたし。



とても平常心では見られなかったけれど。笑

二人で瓦そばを作って、こんな休日があってもいいね。
友達でもなく恋人でもない、雇用関係プラス、火曜にハグをするだけの関係。曖昧だからこそ楽しい二人。
でも明らかにお互いに、心のどこかで少しずつ、それ以上の気持ちが芽生えている。
そんな二人を見ては、ムズムズきゅんきゅんするのです。



次巻じゃなくて時間だけどね。



毎週毎週、私の火曜日にときめきを与えてくれてありがとう。
ありがとう、ガッキー。ありがとう、源さん。ありがとう、野木先生と海野先生。
ありがとう、逃げ恥。

一昨日の第6話についてもまた後程。