心の洗濯ツアー
またまたお久しぶりです。
9月も終わりを迎えようとしていますね。はやい。時の流れ、はやい。
なんだか夏らしい気候がなかなかないまま秋になってしまいました。
そんな夏の終わり、もう1月前の話となりますが、
行ってきました!
KOBUKURO LIVE TOUR '17 "心"
仙台公演2日目!
7月頭から始まったこのツアー、とうとう私も初日を迎えることができました。
以降、ネタバレ込み込みで個人的な感想を書き連ねます。
閲覧は自己責任にて宜しくお願い致します。
よろしいですか?
ってそもそもここを見てる人もそういないのか。笑
いきなりセトリ載せちゃう。
01 君になれ (新曲)
02 虹
03 君という名の翼
04 tOKi meki
05 紙飛行機
06 SUNRISE
07 HELLO, NEW DAY
08 LIFE
09 夏の雫 (新曲)
10 流星
11 Starting Line
12 蒼く 優しく
13 心
14 白雪 (新曲)
15 memory
16 潮騒ドライブ
17 ストリートのテーマ
en.
01 未来
02 轍
好きな曲が盛り沢山で、ずっと口角上がりっぱなしでした。にやにやしちゃう。
君翼からtOKi mekiとか、もう、私得でしかない!
新曲のこと
まずは君になれ。
未発表の新曲から始まるのって、蕾ツアーのどんな空でも以来?ちがうかな?
「今はまだ見えなくていい」「今はまだできなくていい」「今はまだ孤独でいい」「今はまだ言えなくていい」など、「今はまだ〇〇でもいい」というフレーズがキーになっていて。
未熟な自分をまるごと肯定してくれるような、すべて包み込んでくれるような曲でした。やっぱりコブクロさんは優しい。
次の夏の雫。
遠い夏の思い出というか。叙景的な曲だなあ、と。
こういうエピソード系の曲を書かせたら小渕健太郎は強い。小渕健太郎の真骨頂という感じがします。
優しく語るような歌い方がはまる。好きな曲です。新曲で一番はまった。
最後。白雪。
と に か く エ ロ か っ た 。
以上。
RingとかSunday kitchenとか、歌い方がエロい曲はこれまでにもあったけど、この曲に至っては歌詞がエロい。まあエロい!
こんな曲も書いちゃうか!歌っちゃうか!コブクロ!!っていう感想。シングル化して音楽番組で歌ってほしい。うわ。
心と向き合うツアー
今回のツアーのオープニング。
過去の曲で歌詞に"心"というワードが入っている曲の、その"心"を含むフレーズがランダムに流れて。
結構入っていたんだね。"心"。
でも、"心"そのものを歌ったのは、やっぱり今回の"心"という曲だけで。
心のゲシュタルト崩壊が起きているが。
「自由なツアー」「やりたいことをやっている」「みんなに楽しんでもらいたくて」って小渕さんが言ってくれた通り、
昨年ほどの泣かセトリではなく、楽しい曲とか爽やか曲が多くて、存分に楽しみました。
それでも、やっぱりところどころで、自分の心と向き合うというか、心を見つめるような時間を与えられたような気がしていて。
ツアタイにもなっている心もそうだけど、久しぶりの蒼く 優しくとか。
蒼くが終わったときに何故か次は心がくるような気がしたんだけど、
「心の叫びなど 誰にも聞こえない」って歌ったあとに
「君は僕の心 生まれたときから共に生きてる」「心は全てを知ってる」「心が生きているなら 誰も一人じゃない」って歌うって、なんか。
語彙力がないので上手く言い表せないのだけれど、きっと小渕さんの中でも心というものに対する考え方、感じ方みたいなものに変化があったのだろうなと。そういう変化がある期間もずっと追いかけてこられた、見てこられたことがなんだか嬉しい。
なにより心を擬人化するその発想とセンス。いつもながらに驚きと感動。
盛り上がりブロックがずるい
今回の盛り上がりブロック、memory潮騒ストリートって、楽しすぎやしないか。
私が初めて観たDVDはWBTツアーのもので、そこでmemoryを観て衝撃を受けて。
楽しい!これ、楽しい!って。
なにより歌ってる小渕さんが楽しそうっていうのもあるんだろうけど。
こっそり遠征した奇跡ツアーさいたま2日目の公演で、大サビの「青い記憶は今も綺麗なまま」のところをWBTと同じように小渕さんが歌ってくれて大興奮したのは記憶に新しい。
それくらい好きな曲を生で聴けるって、本当に嬉しいのです。
しかもくろださんに煽られてジャンプして。
大学生の時、ライブに何着ていこう〜ってクラスメイトに話したら、
コブクロは跳んだりはねたりする曲なさそうだから動きやすさとか気にしなくてよさそうだもんね
と言われたのですが。あるんだよね。この曲が。めっちゃ楽しい。好き。
そこからの潮騒ドライブ!
潮騒を初めて観たのもやっばりWBTのDVDで。
すかさず君の手が右の頬に飛んでくる時のウィンク!すき!だいすき!
もう今はウィンクしてくれないけど、してくれている気持ちになって小渕さんを見つめています。
お手振り楽しい、なにより今回はLEDリスバンがあるから余計に。揃うと綺麗。
そして、ストリートのテーマ。
1番の映像ずるいやろ〜〜〜?ご当地楽しんじゃうコブアキテツ可愛すぎるやろ〜〜〜?????
歌聴くどころじゃないっちゅーねん。
あれ映像化するときに特典映像として全公演分を収録してくれるって信じてるけど、いいよね?
公演を通して作り上げていくツアー
アルバム引っ提げツアーじゃないと曲の縛りがないから、本当に2人がやりたいように、好きな曲を歌えるのがシングル引っ提げツアーのいいところだなって。改めて思いました。蒼くなんて本当に久しぶりじゃないですか。
そして、 他の公演に参歌したふぁみさんの話を聴くと、セトリも組み換えられていて。
歌いながら、私達の反応を見ながら、ツアーを通して作り上げられていくんだろうな、と。
そして今回のツアーは、 前半がホール、後半がアリーナになっていて。
ホールからアリーナでまた違った演出もあるみたいだし。
同じ公演は1つとしてないんだな、と。
なんで同じアーティストのライブに何回も行くの?歌う曲は一緒でしょ?
の答えはここにあると思うんだよね。
変わり続けるために 変わらずにいるよ
そんな2人がやっぱり大好きです。
残り5ヶ所でしょうか?
きっとまだまだ進化し続けるツアー、最後まで走り抜けてもらいたいです。もう行けないのが残念。