喜びを運ぶ風に乗せて

沼活の日々をつらつらと。

TEAM NACS 第16回公演 PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて

だいぶ明けましておめでとうございます。

…今更感満載ですが。

年が明けたどころか新年度が始まっていますね。

私も社会人3年目となりました。また新たに後輩が増え、今年度は新人教育担当ともなったため、より一層頑張らねば…と思っているところです。

 

そんな新年度の始まり、4月1日に、

行ってきました!

 

TEAM NACS 第16回公演 PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて

ライブビューイング

 

じわじわとハマりつつあるNACS、前回公演の悪童も見に行きたかったのですが日程が合わず。

今回もチケットを取り損ね、ならばと購入したライビュチケット。

 

職場の先輩に子NACSの方がいて、「今回やばい!すごい泣く!」と言われていたのですが、まあヤバい。 "ヤバい"なんて一言で済まされるような話ではないのですが。とにかく泣く。

 

 

舞台は実在する島、千島列島の1つの幌筵島。実話を元にしたお話。

北海道で生まれ育って、今なお北海道で暮らす森崎さんでさえ知らなかった事実。

終戦記念日とされている8月15日の3日後に、北の果てで起きた、知られざる戦い。

北海道の、はたまた日本の、最後の砦となって、国を守るために戦った、第91師団の人たちの物語。

それぞれの人物に様々な背景があって。そこはフィクションだけど、実際にそんな5人がいたかもしれなくて。

敵性語だけど、「チーム」なんて自分たちのことを称して、戦いの合間に他愛ない話をする5人が、森崎さんが大好きなNACSなんだろうなあ、なんて。

 

今回脚本は森崎さんではないけど、5人の指揮を取る少尉が森崎さんで、他の4人が「あんたは俺達の大将だ」「あんたでよかった」っていうのは、ただ森崎さんが言わせたいだけだったんじゃないかとか思いつつ。笑

「…本当です」の件はアドリブというか、自由に演じてるよね。笑

題材が題材なだけにどうしてもヘビーになっちゃうけど、ヘビーなだけじゃなくて、そこにユーモアも取り入れるのが、NACSらしいな、と。なんて言ってもまだまだにわかだから、悪童と今回しか本公演観てないんですけど。

「無事に生き残ったら5人で巡業でもしますか?」「巡業で歌は辞めたほうがいいですね」「芝居でもしますか」

…ここ、とても好きでした。お芝居で巡業してるね。小宮少尉、水島軍曹、桜庭上等兵、田中二等兵、矢島整備兵。この5人の生まれ変わりがNACSで…なんて、考えちゃう。歌も歌ってるね、ジャンボリーで。

 

今回のお役で個人的にグッときたのは、桜庭さんと田中さんでした。5人とも良かったのだけど。

竹田浜でソ連軍の攻撃に最初に遭い、仲間が散っていく様も見た田中さん。

壮絶な戦いをくぐり抜け、沢山の仲間や家族を失い、泣くこともできなくなった桜庭さん。

ヘラヘラしてる田中さんがちょっと悪童のチャックとも重なるところがあって、シゲちゃんらしい役だな、と思いつつ。でも生い立ちが生い立ちだからこそ、ヘラヘラしてるわけではなくて、ああやって笑って生きてきたんだろうなって。

そんな彼に「辛いときこそ笑え」って教える、地獄を観てきた桜庭さん。泣ける。

 

あとは5人それぞれに家族がいて。家族を亡くしたり、まだ見ぬ我が子がいたり。

実際に父になっている5人だから、きっと役に対する想いも強いものがあるんじゃないかって。どんな心情で演じていたんだろう。

 

100年も経たない、近代史の物語。

実際に幌筵島占守島で戦った戦士の、遺されたご家族だって、きっとご存命の方もいて。

そして、幌筵島占守島も、今は日本領土ではなくて。政治的な問題も絡んでいるテーマで。

だからこそ、余計に難しいテーマだったと思うけど。それでも、北海道に生まれた彼らが、これを題材にすることに大きな意味があったと思います。

語り継ぐことの必要性。

影響力を持つ彼らだからこそできること。

 

観ることができてよかったです。

とても良い舞台でした。

 

そしてなによりも、

貢ぎ先が増えた……

と思いながら見ていました。

私はこの先もこの人たちを追いかけていくんだろうなあ…

って。…本当です。

片足突っ込んでたNACS沼に、無事両足ともに浸かった舞台でした。

次の本公演は生で観たい。

今年の沼活を振り返る

 

前回から比較的短いスパンでこんにちは、ひきっちです。

2017年も間もなく終わり、

というわけで、現場編だけではありますが、今年の沼活を振り返ってみようと思います。

 

 

 

今年のライブ始めは3月。

コブクロさんの7年振りのファンフェスタでした。

憧れのファンフェスにようやく初参戦。初の関西遠征、初和歌山。初の相方連番。

とてもとても楽しかったです。

日程が3月18日だったからこそ、ただのファンフェスではなく黒田俊介生誕祭だったわけで、相方が大好きな小渕健太郎の真骨頂を見た気持ちでした。

普段では考えられないほどに黒田曲がセトリ入り。笑

To Calling of Loveでのサイリウムサプライズ。

小渕さんの黒田さんに対する愛がひしひしと伝わってくる、小渕の小渕による黒田のためのファンフェスタ、

参加させて頂きありがとうございます(合掌)という気持ちだったし、最高に楽しませて頂きました。

 

 

 

その次は6月17日、星野源さんの"Continues"ツアー仙台公演。

初めての源ちゃんを神席で堪能できた幸せな日でした。

この日についてはエントリーがありますので詳細はそちらをよかったら。

http://mr5296-ars.hatenablog.com/entry/2017/06/18/162519

 

 

 

その次が今年の3つ目にして、なんと最後。

8月で最後ってやばい。信じられない。

コブクロさん心ツアーの仙台公演。

結局1公演しか参加できなかったけど、ファンフェスにも行けたし、2度目のプレミアムチケット当選もあったし、今年はコブクロ充できてました!

これについてもエントリーがあるので宜しければ。

http://mr5296-ars.hatenablog.com/entry/2017/09/27/140322

 

 

 

今年は嵐にはご縁がなくて、それ以前になんとなく嵐離れしてた部分があったから当選しなかったのかとは思いますが。

やっぱり嵐のライブって、コブクロや源ちゃんとはまた違う多幸感があって。とても特別な空間で。

来年は行けたらいいな。

 

そんなわけでざっくりではありますが、今年の現場活動総括(というほどでもない)でした!

 

 

今年は個人的に良いご縁にも恵まれて、次第に沼活よりもそっちに重きが置かれてきたようなところもあるけど。笑

でも沼は抜け出せないし、来年も複数沼を掛け持って幸せに暮らしたいと思います♡

 

読んでくださっている方がいれば、今年もお世話になりました。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

ALL SONGS REQUEST 投票しました

 

またまたお久しぶりです、ひきっちです。

 

文字書き練習のために始めたはずなのに、

全然更新せずに相変わらずTwitterで頭の悪い文章を垂れ流しているだけなので、

このブログの存在意義とは、という感じになっておりますが。

 

不定期でいいからもう少し頑張ろう。

 

 

さてさて。

心ツアー、終わりましたね。

結局1公演しか参加できずでしたが、ツアーを通してセトリや演出が変わっていったとのことで、各地を廻りながら作り上げられたツアーなんだなと。

そしてそんなツアーの次のツアーは、結成20周年ということで、

なんと、

 

なんと!!!

 

2人だけで、

アコギ1本で廻るツアー!!!!!

 

そして、

 

セトリはファンからのリクエストで決定!!!!!

 

20周年の2人が歌いたい曲を歌ってくれたっていいのに、

私達にそれを委ねてくれるなんて。

 

アコギ1本で2人で。

その演出ならやっぱり路上時代の曲を聴いてみたい。

 

だけど、これをアコギで歌ったらどんな演出になるんだろう!って気になる曲だってたくさんある。

聴いたことない曲をこの機会だから聴いてみたい。

あんまり歌っていない曲を歌ってほしい。

 

10曲選ぶなんて大変すぎる。

 

 

それでもどうにか、悩みに悩んで選びました。

選ぶためにSaturday 8:PMから聴きなおしたりもしましたが、

それをすると、あれも!これも!となるのでSTRAIGHTまでで辞めました。笑

 

今の私が選ぶ10曲です。

少し経ったら気が変わるかもしれない。

 

 

Bye Bye Oh! Dear My Lover

ワンソンツアーのアコースティックコーナーの候補だったというこの曲。それならば!この機会に!

ちょっと切ないけど可愛らしくて好きな曲です。

 

Ring

リクエストしていいなら外せないでしょこの曲は!!!!!

ワンソンツアーでもtwilightツアーでも聴いたけど、やっぱり聴きたい。何度だって生で聴きたい。色気がすごいんだもん。

 

彼女

ずっと聴きたいと思っている曲。

私は宇宙とか星とかが好きで、コブクロの曲を聴く限りきっと小渕さんもそれは一緒で。この曲でもそれを感じるので好きです。

あとは何よりも、「もっと強く愛して」って歌っているのを聴きたい。

 

blue blue

今回は一緒に参加したい人がいて、その人の隣で聴きたいフレーズがあるから選びました。行けたらいいな。

 

愛する人

100曲以上ある中から30曲くらいに絞った中に入ってはいたんだけど、前述の通り聴き直していてこの曲になった時に、母が「懐かしい!」って言ってきて。

CALLINGツアーの日替わり曲、私たちが参加した公演はこの曲だったのです。

仙台空港から出発する飛行機で出来た曲だから、って、仙台で歌ってくれたこの曲。

「これにするしかないでしょ」って母に言われて、その通りだな、と採用。

 

エピローグ

とにかく好きだから。これといいシルエットといい、女性目線の曲を歌う、女言葉を使う2人が好きなのです。声がいいよね。

 

風見鶏

名曲だから。アコギ1本の風見鶏、聴いてみたいじゃないですか。

学生の頃に理想像を語り合った友人がいて、聴くたびに、歌い出しが私たちのことだなって思います。その友人ともツアー参加したいし、もしできなくても、この曲を歌われたらお互いにお互いのこと思い出すんだろうな。

 

ルルル

シンプルで、切なくて、綺麗で。アコギ1本で歌うのに相応しい感じがします。

 

夜空

好きだから!好きな理由は彼女と同様。FMBに入ってとてもとても嬉しかったです。ずーっと聴いてた。

ドラマチック遊園地のメリーゴーランド、私の記憶が正しければ、夜だけ曲が流れることになるってあとから発表されたんだったような気がします。そして、それをドラマチック遊園地の公式Twitterがツイートしていて。

夜空がいいです!!!ってリプしたのを覚えています。

本当に夜空になって嬉しかったな。手拍子しながら、歌いながら乗ってた。

 

恋愛観測

2011年は色々あった年でしたね。あの太陽ツアーは仙台公演しか参加予定がなくて、 それなのに仙台公演は中止になってしまって。あの太陽ツアーで歌われた、参加できなかった私は聴けなかった曲。聴いてみたいので投票。

私的には、あのツアーに参加できなかった傷は深いです。

 

 

以上が私が選んだ10曲とその理由でした!

 

みんなが選んだ曲をTwitterで見るたびに悩むし揺らぐし、また考え直したら違う10曲になるのかもしれないけど。笑

選ぶためにずーっとコブクロ聴いてるのも幸せでした。名曲揃いですよね、やっぱり。すき。

心の洗濯ツアー

 

またまたお久しぶりです。

9月も終わりを迎えようとしていますね。はやい。時の流れ、はやい。

なんだか夏らしい気候がなかなかないまま秋になってしまいました。 

そんな夏の終わり、もう1月前の話となりますが、

行ってきました!

KOBUKURO LIVE TOUR '17  "心"

仙台公演2日目!

 

7月頭から始まったこのツアー、とうとう私も初日を迎えることができました。

 

以降、ネタバレ込み込みで個人的な感想を書き連ねます。

閲覧は自己責任にて宜しくお願い致します。

 

 

よろしいですか?

 

 

ってそもそもここを見てる人もそういないのか。笑

 

 

 

 

いきなりセトリ載せちゃう。

 

 

 

01 君になれ  (新曲)

02 虹

03 君という名の翼

04 tOKi meki

 

05 紙飛行機

06 SUNRISE

07 HELLO, NEW DAY

 

08 LIFE

 

09 夏の雫  (新曲)

10 流星

 

11 Starting Line

12 蒼く 優しく

13 心

 

14 白雪  (新曲)

15 memory

16 潮騒ドライブ

17 ストリートのテーマ

 

en.

01 未来

02 轍

 

好きな曲が盛り沢山で、ずっと口角上がりっぱなしでした。にやにやしちゃう。

君翼からtOKi mekiとか、もう、私得でしかない!

 

 

新曲のこと

まずは君になれ。

未発表の新曲から始まるのって、蕾ツアーのどんな空でも以来?ちがうかな?

「今はまだ見えなくていい」「今はまだできなくていい」「今はまだ孤独でいい」「今はまだ言えなくていい」など、「今はまだ〇〇でもいい」というフレーズがキーになっていて。

未熟な自分をまるごと肯定してくれるような、すべて包み込んでくれるような曲でした。やっぱりコブクロさんは優しい。

 

次の夏の雫。

遠い夏の思い出というか。叙景的な曲だなあ、と。

こういうエピソード系の曲を書かせたら小渕健太郎は強い。小渕健太郎の真骨頂という感じがします。

優しく語るような歌い方がはまる。好きな曲です。新曲で一番はまった。

 

最後。白雪。

と に か く エ ロ か っ た 。

以上。

RingとかSunday kitchenとか、歌い方がエロい曲はこれまでにもあったけど、この曲に至っては歌詞がエロい。まあエロい!

こんな曲も書いちゃうか!歌っちゃうか!コブクロ!!っていう感想。シングル化して音楽番組で歌ってほしい。うわ。

 

 

心と向き合うツアー

今回のツアーのオープニング。

過去の曲で歌詞に"心"というワードが入っている曲の、その"心"を含むフレーズがランダムに流れて。

結構入っていたんだね。"心"。

でも、"心"そのものを歌ったのは、やっぱり今回の"心"という曲だけで。

心のゲシュタルト崩壊が起きているが。

 

「自由なツアー」「やりたいことをやっている」「みんなに楽しんでもらいたくて」って小渕さんが言ってくれた通り、

昨年ほどの泣かセトリではなく、楽しい曲とか爽やか曲が多くて、存分に楽しみました。

それでも、やっぱりところどころで、自分の心と向き合うというか、心を見つめるような時間を与えられたような気がしていて。

ツアタイにもなっている心もそうだけど、久しぶりの蒼く 優しくとか。

蒼くが終わったときに何故か次は心がくるような気がしたんだけど、

「心の叫びなど 誰にも聞こえない」って歌ったあとに

「君は僕の心 生まれたときから共に生きてる」「心は全てを知ってる」「心が生きているなら 誰も一人じゃない」って歌うって、なんか。

語彙力がないので上手く言い表せないのだけれど、きっと小渕さんの中でも心というものに対する考え方、感じ方みたいなものに変化があったのだろうなと。そういう変化がある期間もずっと追いかけてこられた、見てこられたことがなんだか嬉しい。

なにより心を擬人化するその発想とセンス。いつもながらに驚きと感動。

 

 

盛り上がりブロックがずるい

今回の盛り上がりブロック、memory潮騒ストリートって、楽しすぎやしないか。 

 

私が初めて観たDVDはWBTツアーのもので、そこでmemoryを観て衝撃を受けて。

楽しい!これ、楽しい!って。

なにより歌ってる小渕さんが楽しそうっていうのもあるんだろうけど。

こっそり遠征した奇跡ツアーさいたま2日目の公演で、大サビの「青い記憶は今も綺麗なまま」のところをWBTと同じように小渕さんが歌ってくれて大興奮したのは記憶に新しい。

それくらい好きな曲を生で聴けるって、本当に嬉しいのです。

しかもくろださんに煽られてジャンプして。

大学生の時、ライブに何着ていこう〜ってクラスメイトに話したら、

コブクロは跳んだりはねたりする曲なさそうだから動きやすさとか気にしなくてよさそうだもんね

と言われたのですが。あるんだよね。この曲が。めっちゃ楽しい。好き。

 

そこからの潮騒ドライブ!

潮騒を初めて観たのもやっばりWBTのDVDで。

すかさず君の手が右の頬に飛んでくる時のウィンク!すき!だいすき!

もう今はウィンクしてくれないけど、してくれている気持ちになって小渕さんを見つめています。

お手振り楽しい、なにより今回はLEDリスバンがあるから余計に。揃うと綺麗。

 

そして、ストリートのテーマ。

1番の映像ずるいやろ〜〜〜?ご当地楽しんじゃうコブアキテツ可愛すぎるやろ〜〜〜?????

歌聴くどころじゃないっちゅーねん。

あれ映像化するときに特典映像として全公演分を収録してくれるって信じてるけど、いいよね?

 

 

公演を通して作り上げていくツアー

アルバム引っ提げツアーじゃないと曲の縛りがないから、本当に2人がやりたいように、好きな曲を歌えるのがシングル引っ提げツアーのいいところだなって。改めて思いました。蒼くなんて本当に久しぶりじゃないですか。

そして、 他の公演に参歌したふぁみさんの話を聴くと、セトリも組み換えられていて。

歌いながら、私達の反応を見ながら、ツアーを通して作り上げられていくんだろうな、と。

そして今回のツアーは、 前半がホール、後半がアリーナになっていて。

ホールからアリーナでまた違った演出もあるみたいだし。

同じ公演は1つとしてないんだな、と。

なんで同じアーティストのライブに何回も行くの?歌う曲は一緒でしょ?

の答えはここにあると思うんだよね。

 

変わり続けるために 変わらずにいるよ

 

そんな2人がやっぱり大好きです。

 

残り5ヶ所でしょうか?

きっとまだまだ進化し続けるツアー、最後まで走り抜けてもらいたいです。もう行けないのが残念。

音楽は続く。

ご無沙汰もご無沙汰です。ひきっちです。

 

昨日、生まれてはじめて星野源さんのコンサートに行ってきました。

SUNで好きになり、コウノドリで本格的に好きになり、逃げ恥で沼に落ちた源ちゃんに、

ようやく会いに行くことができました。

 

ジャニーズでもしたことのないコス参戦(恋コスして行きました)。

そして、アリーナ6列目のど真ん中という、これまで参戦したLiveで最高の座席。

近すぎて金テが取れないなんてことあるのね。初体験。

初めての源ちゃん、大満喫して参りました。

 


そんな源ちゃんLiveについて、ネタバレこみこみで感想をしたためたいと思います。

以下、閲覧については自己責任でよろしくお願い致します。

 

 

イエローミュージック

源ちゃんの掲げる音楽ジャンル。イエローミュージック。

J-POP後輩と歌謡曲先輩のやり取りのあと、まずは源ちゃんが多大なる影響を受けたYMOのカバーから幕を開ける。そうして、そこからイエローミュージックの世界に引き込まれていく。

まずマリンバを演奏する源ちゃんに目を奪われてしまうのだけれど、あの真剣な顔も楽しそうに叩く顔もたまらない。好きです。

全編通して自然と身体が動いてしまう曲が多くて、ついつい躍り出してしまって。イエローミュージックってこういうことなのか、源ちゃんが提唱する音楽性とはこれなのか、と、心と身体で感じた3時間でした。

 

 

continues

今回のツアータイトル。"continues"。

シングル"恋"のカップリング曲のタイトルでもあります。

あの曲があったからこの曲がある、というように、音楽は断続的ではなく、続いているものだ、というような意味だと。

確かに、シンガーソングライターだと特に、

憧れのあのアーティストのあの曲に影響を受けたからこの曲を作って、とか、

あの曲を書いたからこの曲が書けて、とか、

あるような気がします。音楽は続いている。

今回のセトリでも、YMOの"Mad Pierrot"のカバーの次に"時よ"が続くわけですが、

前者のような曲を作りたいと思ってできたのが"時よ"だと、この2曲を続けて演れてよかったと、源ちゃんも話していました。

 

思えば、セトリの前半でも"continues"を感じる部分があって。

"くだらないの中に"、"フィルム"、"夢の外へ"と続く3曲。

明るい曲を聴くのは大好きだけど書けなくて、明るい曲が作りたいと思っていて。1ヶ月前に発売になった"Music Video Tour"でこの3曲を振り返った時に、次第に明るくなっていく様子が分かってよかったと。その順番で今回も歌いますと。

この流れもどこか、今回のテーマに沿っているような気がして。「連続する」。

音楽は続くんだな、と、すべてが連続して、繋がっているんだな、と、感じました。

 

 

弾き語り

中盤にセンターステージで弾き語りのコーナーがありまして。

"穴を掘る"、"透明少女"(カバー)、"くせのうた"の3曲。

いきなりだけど、ギター1本の弾き語りって超よくない?やばくない?エモくない?

私の音楽の原点はコブクロで、コブクロの原点はストリートで、それ即ちギター1本と2人の歌だけの世界で。だからギターの弾き語りにはめちゃくちゃに弱いんですけど。耳が孕むんじゃないかってくらいにギターの弾き語りが好きなんですけど。

バンドスタイルの演奏もいいけど、会場が1音も聴き逃すまいとしんと静まり返って、ギターと歌だけが響く空間が、その時間が、たまらなく好きなのです。

もうさ、それで"くせのうた"なんて、どうなのよ。確実に殺しにきてる。もしくは孕ませにきてる。

1曲ごとにステージが回って向きが変わるわけだけど、ちゃんとその度に、その方向のお客さんに向かって「よろしくお願いします」っていう源ちゃんの誠実さに惚れる。

"くせのうた"の時は完全に背中を向けられていたので、「こちらはケツを見ている人たち」なんて言われて、1曲通して彼のケツと背中を見ていました。歌いながら揺れるケツが可愛かった。

あれ?弾き語りの話じゃなかったの?突然なに?怖くない?

 

 

畳み掛けるセトリ

先ほどちらりと触れた、"Mad Pierrot"、"時よ"の流れ。

そのあとに"ギャグ"、"SUN"、"恋"、"Weekend"と続いたわけですが。

この畳み掛けはずるいと思う。

またもコブクロの話で恐縮ですが、昨年のツアー"TIMELESS WORLD"で、"桜"、"蕾"、"未来"と続くとんでもない畳み掛けセトリがありまして。これはずるい。

それとはまた違った意味で、ずるい畳み掛け方をしてきたな、と思いました。

もう、ずっと躍っちゃうの!自然と身体が動くの!躍り出しちゃうの!

"恋"に関しては恋ダンスを覚えたので、しっかり振り付け通りだったし(あの近距離で源ちゃんの恋ダンスを見られたのは幸せ以外のなにものでもなかった)、

"時よ"のアウトロもMVで必死に覚えた(完コピしたとは言ってない)振り付けをどうにか踊ろうとした(時に絶対源ちゃんと目合った。にこにこしてくれた)わけだけど、

あとはもう、本当に、自然と身体を揺らしちゃう感じの。

こんなにノリノリで身体動かして汗かいたLiveは初めてかもしれない。

未来を踊ろう。

 

 

アンコール

散々畳み掛けられて、いよいよ最後の曲となりました。

\えー!/ という会場の声に、

星野源のLiveは…アンコールがあります!」「しかも今回は特別に…3曲です!」「そのうち2曲はなんと、僕じゃない人が歌います!」

まさかのアンコール予告。笑

「次の曲が終わったら、終わったような感じで僕が出て行くので、皆さん手拍子をお願いします」「そして僕じゃない人が2曲歌って、その人がバイト行かなきゃって帰るので、そしたらまた皆さん手拍子を」「そしてまた僕が出てきて歌います」「このような流れでお願いします」

段取りまで説明。笑

こんなLiveが今まであっただろうか、いや、ない(反語)。

まあ、分かっているけど、アンコールがあることは。笑

こうやって言っちゃうの面白いなって思いました(小並感)

ニセさんの投げチュー私も喰らいたかったよーーー!

 

 

好きな曲盛りだくさん、

笑って踊って、源ちゃんをもっと好きになって。

大満喫、大満足の3時間でした。

やっぱりCDよりもMVよりもTVよりもなによりも、生で観聴きするのが一番だなと。

リズム隊の重低音が胸に響くのが心地よかった。

なんでもそうだけど、やっぱり生が一番いいよね。何事もね。


 

本当に本当に楽しい3時間となりました!

絶対にまた会いに行くからね!源ちゃん!!

Happy Birthday Shunsuke Kuroda *•.❥

 

黒田さん、40歳のお誕生日おめでとうございます!

40歳なんですね!(笑)

蛙捕まえたり、お家で食物連鎖を実現させたかったり、2黒田の高さから飛び降りてみたり、少年みたいな黒田さんが40歳なんて信じられません(笑)

 

黒田さんがInstagramを始めて、TIMELESS WORLDのリリース時にはいいね&コメント祭りをしてくださって、なんだか最近、黒田さんを身近に感じられるようになって嬉しいです!

それでも、距離感を履き違えてしまうようにはなりたくないし、どこか雲の上の存在みたいなことには変わりないです。

だからこそ、今日こうして、当日にお祝いができて、直接(って言っていいのか分からないけど…笑) 「おめでとう」を伝えることができるのが嬉しいです。しかもファンフェスタという場で!和歌山で!

 

私は昨年、有難いことに、ツアーの中で握手会&写真撮影会に参加させて頂くことができて、こうして今日ファンフェスに来ることもできて、もう人生の運を使い果たしてしまったんじゃないかって思ってます(笑)

昨年4月に就職して、1年間大変なこともつらかったこともたくさんあったけど、コブクロ運が強かったお陰で、なんとか乗り切ることができました。

2年目になる今年もまだまだ頑張れるように、今日お誕生日の黒田様にあやからせて頂こうと思います(笑)

 

なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが。

 

改めて、本当にお誕生日おめでとうございます!

これからもずっと大好きです!

 

 

 

っていうのを下書き保存して当日に更新していませんでした。やっちまった。

Happy Birthday Kentaro Kobuchi *•.❥

小渕健太郎さん、

40歳のお誕生日おめでとうございます!♡

 

私がコブクロを好きになった時、小渕さんは28歳、私は11歳でした。それが今、小渕さんは40歳、私は23歳です。干支が一回りしました。そんなに長いこと、お二人のことを好きでいられているんだな、となんだか嬉しく、誇らしい気持ちになります。

 

この12年、色々なことがありました。

レコード大賞を受賞されたり、ASBがトリプルミリオンを達成したり、神様から少しだけ、お休みを頂いたり。

私が小渕さんと出会う前からのことも含めると、小渕さんが"コブクロ"になってからの19年、"小渕健太郎"としての40年には、きっともっと沢山のことがあったと思います。

楽しいことも、嬉しいことも、もしかしたら、私には想像もつかないくらい苦しかったことも。

 

短い針がコブクロのお二人なら、長い針は私達コブファミだと思います。

短い針が止まれば、長い針も止まる。

お二人の痛みはきっとお二人にしか分からなくて、私達には想像しかできません。

だから、同じ痛みを分け合えることがいつしか喜びに変わるなんて、そんなこと言っていいのかどうか分からないけど。 

それでも、私達のことをずっと支えてくれるお二人を、私達も「支えるから」なんて言えたらいいなあ…!なんて思うのです。

明日も、明後日も、来年も、10年先も、もっとずっとその先も、お二人のSTAGEを支える柱は私達です。

 

今までも、これからも、ずっと、

私達は、小渕さんと黒田さんと、コブクロが大好きです。

いつまでもお二人に「僕らのお客さんは日本一です」って言って頂けるようなファンでありたいです。

いつまでも、「変わり続ける為に変わらずにいる」お二人でいてください。

 

本当に本当に、大好きです。

今までも、これからも、

ありがとうとおめでとう。

 

お誕生日、本当におめでとうございます!